【遺品整理の見積もり】トラブルを防ぐ確認ポイントと費用相場

大切な方を亡くされ、遺品整理に何から手をつければよいか分からない方は多くいらっしゃいます。

遺品整理のお見積りでは費用相場と追加料金の発生条件を必ずご確認ください。

当日の予期せぬトラブルを防ぎ、安心してお任せできる事業者を見極めるために重要です。

この記事では、お見積りで失敗しないポイントや、費用を抑える手順を解説します。

関 友宜 わかりやすい家族葬 事業責任者
著者

関 友宜
わかりやすい家族葬 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
その中で、葬儀の「後」も多くの人が悩むことを経験しました。葬儀が終わってホッと一息つくのもつかの間。遺品整理や相続など、多くの人が悲しみから立ち直りきっていない中、慌ただしく進めていかれます。

その現状を少しでも支えようと、自身の経験をもとに遺品整理に関する正確な情報発信やリアルな声をお届けしております。

この記事はこんな人におすすめ

  • 遺品整理の適正な費用相場や内訳を知りたい方
  • 悪徳業者とのトラブルを未然に防ぐポイントを確認したい方
  • 遺品整理の費用負担を無理なく抑える方法を知りたい方
目次

遺品整理の見積もりで確認すべきポイント

見積もりでは、適正な内訳や事業者の許可を確認し、トラブルを未然に防ぎましょう。

書面での見積もりや現地訪問を通じ、信頼できる事業者を見極めることが大切です。

内訳と追加料金の発生条件をたしかめる

「作業一式」という曖昧な見積もりは避け、人件費や処分費用の内訳が書面に明記されているか確認しましょう。

あわせて以下の点もご確認ください。

  • 階段での運び出しなど、追加料金の発生条件
  • キャンセル規定の書面確認
  • 現地見積もりを拒否する事業者ではないか
確認事項内容の目安
相見積もりの社数2〜3社
見積書の受取方法必ず書面で受け取る
国民生活センターへの相談年間2,000件超(※ご家庭 of 不用品回収全般・2021年度)
著者(関)

見積もりを「作業一式」で済ませると、当日の追加費用トラブルに繋がりやすいです。
少しでも疑問があれば、必ず見積書の詳細について担当者へ確認しましょう。

複数社への現地見積りと許可の有無を確認する

正確な金額を算出するため、見積もりは必ず「現地見積り」を依頼しましょう。

実際にお部屋を見てもらうことで、追加料金のない適正な費用がわかります。

また、事業者の信頼性を図るため、以下の許可を必ず確認してください。

  • 一般廃棄物収集運搬業許可(家庭ごみの回収に必要な許可)
  • 古物商許可中古品の買取に必要な許可
  • 遺品整理士の資格保有者が在籍しているか

産業廃棄物収集運搬業許可は事業所用のため、家庭の遺品整理には使えません

現地見積もりを拒む業者や、無許可の事業者には依頼しないよう注意しましょう。

著者(関)

許可のない業者に依頼すると、大切な遺品が不法投棄されるなどのトラブルに繋がります。
トラブルを未然に防ぐため、必要な許可があるかを必ず確認しましょう。

選び方の詳細は後悔しない遺品整理・不用品回収業者の選び方と地域別おすすめ業者一覧をご参照ください。

遺品整理の費用相場と見積もり金額が変わる理由

見積もり費用は、お部屋の広さや荷物の量、搬出経路によって変動します。

間整理ごとの相場を知り、高額請求を防ぐために現地見積もりを活用しましょう。

間取り別の費用相場の目安

見積もりではお部屋の広さが費用の基準となります。一般的な費用相場は以下の通りです。

間取り費用相場の目安
1R・1K3万〜8万円程度
1DK〜1LDK5万〜20万円程度
2LDK12万〜30万円程度
3LDK17万〜50万円程度

ネットの概算だけで契約を急ぐ業者は、当日に高額な追加料金を請求する恐れがあります。

必ず2〜3社に相見積もりを依頼し、適正な価格や作業範囲を見極めましょう

著者(関)

費用は荷物の量や種類で変動します。
ネットの概算のみで判断せず、現地で見積もりを取ることが優良業者選びの第一歩です。

荷物量や搬出経路による費用の変動

間取りが同じでも、エレベーターの有無駐車位置までの距離で費用が変わるため、搬出経路の状況は現地で伝えましょう

ご葬儀のあとの「遺品整理・相続・お墓」まで、1つの窓口でまとめて対応できるためご負担を減らせます。

お悩みなら、気になる事業者へお見積りをご依頼ください

どうかご無理はなさらないでください。

著者(関)

遠方にお住まいなど、各ご家庭のご事情に合わせて負担を減らす方法をご提案します。
ご不安なことがあれば、些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。

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遺品整理の見積もり費用を抑える方法

見積もり費用を抑えるするには、無理のない範囲での片付けと、買取サービスの活用が効果的です。

経済的な負担を抑えるための手順を解説します。

事前に無理のない範囲で不用品を手放す

見積もり金額は、処分する品物の量が多いほど高くなります。

事前に日常ごみを処分しておくことで、作業費用を抑えられます

なお、危険な作業は事業者へお任せください。片付けの際は以下の点に注意しましょう。

  • 街を巡回する「無料回収車は避ける
  • チラシによる無許可の回収業者への依頼を避ける
  • 不法投棄などの恐れがあり、環境省も注意喚起をしています
著者(関)

無理にご自身で片付けをして体調を崩されないよう、重い家具などはプロに任せましょう。
日常の細かなごみを処分するだけでも、十分な費用削減になります。

買取サービスに対応した事業者を選ぶ

思い出の品でまだ使えるものがあれば、買取サービスの利用を検討しましょう。

買取額を費用から相殺することで、最終的な支払額を抑えられます

作業内容必要な許可の種類
ご家庭の不用品回収一般廃棄物収集運搬業許可
中古品の買取古物商許可
事業所のごみ回収産業廃棄物収集運搬業許可(※家庭には不可)

買取を先に依頼することで、その後の回収費用を抑えやすくなります。

ただし、状態によっては買い取れない品もある点に注意が必要です。

許可のない事業者は買取できず、のちのトラブルに繋がる事例もあります。

必ず適正な許可を持つ事業者を選び、納得いくまで確認しましょう

著者(関)

思い出の品が次の方に引き継がれ、費用も抑えられるため、買取の有無は重要なポイントです。
悲しみの中での手続きは大変ですが、この記事が皆さまの支えになれば幸いです。

遺品整理の見積もりに関するよくある質問

見積もりは無料でおこなってもらえますか?

多くの事業者で現地見積もりは無料です。ただ、一部で出張費等がかかる場合があるため、事前に確認しましょう。現地で見積もることで、担当者の対応や内訳の確認ができます。

見積もり当日に用意しておくものはありますか?

必要なものはありませんが、残す品と処分する品を家族で共有しておくとスムーズです。間取り図があると便利です。また、探し物(貴重品等)があれば事前に担当者へお伝えください。

相見積もりを断ることは失礼になりませんか?

断っても失礼にはあたりません。相見積もりは適正価格を知るために不可欠です。お断りする際は「他社に依頼することになった」と簡潔に連絡するだけで問題ありません。

まとめると...

遺品整理の見積もりで後悔しないために

見積もり時は、内訳や追加料金の条件を書面で確認しましょう。
適正価格を知るために、2〜3社への現地見積もり依頼が不可欠です。

無許可の業者や無料回収を謳う業者には注意し、一般廃棄物収集運搬業許可や古物商許可を持つ信頼できる事業者を選んでください。

事前に日常ごみを処分したり、買取サービスを活用したりすることで費用を抑えられます。

この記事を書いた葬儀社をご紹介

東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県を中心に、費用も見栄えもちょうどいい葬儀・家族葬を提供しております。
明朗で適正な価格で、後悔のないお葬式はもちろんのこと、葬儀の後(遺品整理・相続・お墓など)までマルッとあなたをお支えいたします。

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