かわさき北部斎苑 斎場(第1式場・第2式場)利用上の注意点
この記事はこんな人におすすめ
- かわさき北部斎苑で葬儀を予定している方
- 駐車場や施設の利用方法について知りたい喪主や参列者
- 通夜や告別式の進行をスムーズに行いたい方
通夜と告別式のスケジュール管理のポイント
かわさき北部斎苑の通夜は第1式場・第2式場ともに18時から19時まで行われ、告別式は第1式場が9時30分から10時30分まで、第2式場が11時30分から12時30分までと定められています。時間の変更はできないため、入棺時間を含めて厳守することが求められます。特に火葬業務のスムーズな進行のために、式の開始時刻を早めることが推奨されています。厳守すべき時間に注意しながら、スムーズに進行できるよう準備を整えましょう。
式場内のマナーと安全管理の徹底
斎場内では、21時以降の火気の使用が禁止されており、全館禁煙です。線香やローソクは21時までに消す必要があり、火元に十分注意することが求められます。また、控室内での飲食は控えるべきであり、式場や控室を退出する際には火気の点検や忘れ物に注意しましょう。特に、出棺後に式場に戻ることはできませんので、控室を離れる前に忘れ物がないか十分に確認することが大切です。
貴重品の管理は自己責任で行い、控室での仮眠者については人数を配慮する必要があります。宿泊ができないため、外部の宿泊施設を利用する場合は事前に手配しておくことが推奨されます。
駐車場の利用方法と注意点
葬家の車は最大8台まで駐車可能ですが、一般会葬者の駐車スペースは限られています。そのため、できる限り公共交通機関の利用が推奨されています。通夜や告別式の際に駐車場が満車になることがあり、その場合は苑外の有料駐車場を利用することになります。駐車場が限られているため、警備員の指示に従い指定された場所を使用することが重要です。
通夜の場合、先着順で短時間の駐車が許可されていますが、混雑時には待機が必要となることもあります。事前に駐車スペースを確認しておき、できるだけ公共交通機関を利用することでスムーズな進行を確保しましょう。
まとめ
かわさき北部斎苑を利用する際には、規則を守り、他の利用者や近隣住民に迷惑をかけないよう注意が必要です。時間厳守や駐車場の利用方法、火気や貴重品の管理に留意し、故人を送り出すための準備を整えてください。これらのポイントをしっかり把握することで、安心して葬儀を執り行うことができるでしょう。
この記事を監修した
葬儀のプロよりコメント
斎場利用の際の注意点を守る重要性
当社は、湘南・横浜・川崎エリアを中心に展開しております葬儀会社でございます。人生で喪主になる機会は多くありません。むしろ、初めて喪主を務める方の方が多いと思います。そのため、私たちは「わかりやすさ」に徹底的にこだわり、葬儀のわかりにくさや葬儀のトラブルを無くし、ご遺族の皆様に「納得感のある葬儀サービス」を提供してまいります。また、公営斎場専門葬儀社として、安価でありながらも高品質なサービスで、ご葬家様のご希望に沿ったご葬儀をプロデュースしてまいります。