かわさき北部斎苑「告別室」の利用の大切な3つの注意点
この記事はこんな人におすすめ
- かわさき北部斎苑で告別室利用を予定している方
- 告別室の進行をスムーズに行いたい喪主の方
- 葬儀の時間管理や進行に不安を感じている参列者
1. 告別室の利用時間と手順を守る
告別室を利用する際は、火葬開始時刻の40分前までに集合が必要です。告別室の利用時間は、火葬開始の30分前から15分前までとなっており、これを過ぎると原則として使用できません。時間通りに進行することで、他の式にも迷惑をかけないようにしましょう。
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火葬開始40分前に集合
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告別室の利用は30分前から15分前まで
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霊柩車からの棺の移動と会葬者の誘導
2. 告別室で行える儀礼と進行の留意点
告別室内では、祭壇の設置はできませんが、棺の蓋を開けてのお別れや花入れ、宗教儀礼としての読経(10分程度)やお焼香を行うことが可能です。火葬開始15分前には出棺の準備を完了し、炉前職員が迎えに来るまでに全ての儀式を終える必要があります。
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棺の蓋を開けてのお別れや花入れ
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読経やお焼香は10分程度
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出棺準備を火葬開始15分前に完了
3. 出棺と火葬棟への移動の際の注意事項
出棺の遅れは他の式にも影響を及ぼすため、時間厳守が求められます。葬儀業者の誘導に従い、火葬棟炉前ホールへ移動します。告別室でのお別れが済んでいる場合、炉前での焼香は控えるのが一般的ですが、特定の宗教儀礼がある場合は、事前に斎苑へ知らせておくことが必要です。
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出棺は時間厳守
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火葬棟への移動は葬儀業者の誘導で行う
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特別な宗教儀礼は事前に斎苑へ通知
まとめ
かわさき北部斎苑の告別室を利用する際は、時間厳守と進行手順をしっかりと守ることが大切です。特に告別室の使用時間や出棺のタイミングに配慮し、故人を心を込めて送り出すための準備を整えることが、スムーズな式運営に繋がります。
この記事を監修した
葬儀のプロよりコメント
告別室利用のスムーズな進行を支える準備の重要性
当社は、湘南・横浜・川崎エリアを中心に展開しております葬儀会社でございます。人生で喪主になる機会は多くありません。むしろ、初めて喪主を務める方の方が多いと思います。そのため、私たちは「わかりやすさ」に徹底的にこだわり、葬儀のわかりにくさや葬儀のトラブルを無くし、ご遺族の皆様に「納得感のある葬儀サービス」を提供してまいります。また、公営斎場専門葬儀社として、安価でありながらも高品質なサービスで、ご葬家様のご希望に沿ったご葬儀をプロデュースしてまいります。